舞台などで活躍している俳優の立石俊樹(たていし としき)さん。
イケメンで人気急上昇の俳優さんです。
そんな立石俊樹さんの出身高校と俳優になった理由について調べてみました。
そこで今回の記事では、
- 立石俊樹の出身高校はどこ?
- 立石俊樹が消防士を辞めて俳優になった理由
をまとめてみました!
立石俊樹の出身高校はどこ?
立石俊樹さんは秋田県大館市出身の俳優さんです。
そんな立石俊樹さんの出身高校は、秋田県立大館鳳鳴高等学校(おおだてほうめいこうとうがっこう)。
学生時代は、水泳部に所属していました。
出身中学の大館市立比内中学校でも水泳をしていたようです。
その頃からイケメンでかっこいい!
立石俊樹さんの出身である大館市は秋田県の北部にあり、大館鳳鳴高等学校はその中でも進学校として知られています。
美味しいといわれている比内地鶏は、秋田県の北部地区のようでそれで出汁をとる「きりたんぽ鍋」が好きなのも納得。
そんな立石俊樹さんの高校時代をまとめてみました。
ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募
実は立石俊樹さん、高校に入学し15歳の時にジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募していました。
顔が綺麗でイケメンの石立俊樹さんは1次審査を通過。
2次審査は水泳部の大会をズル休みして東京に受けにいきました。
そして2次審査を通過した立石俊樹さんは、学校の人たちにバレてしまうと焦ってしまい担当者に「載りたくない」と言います。
急に現実に戻された気持ちになってしまったのかもしれませんね。
しかし、そんなことはできなくて雑誌に載ってしまい、学校の人たちにバレてしましました。
当時は、周りにオーディションに応募するような人がいなくて、応募したことを受け入れてもらえるような感じではなかったようです。
周りの視線が冷たいような感じがして、それからというもの行動がしにくくなったようでした。
そして、芸能の世界に踏み出せなくなりました。
そんな立石俊樹さんですが、実は次の年も応募したようです。
その時は、WEB投票で1位になり、2次審査が免除に。
しかし、1度目の応募がトラウマになってしまったのでしょうか。
周りの人の目を気にしてしまい「嫌な思いをしたくない」気持ちでそれ以上は受けなかったようです。
芸能界へ興味があるのに、それを封じ込めてしまうのは辛かったと思います。。
立石俊樹さんは、身長181センチの高身長で、綺麗な顔立ちで見惚れるほどのイケメン。
顔はお母さんに似ているそうですが、お綺麗で秋田美人というのが想像つきますね。
立石俊樹さんはWEBでも1位を取るほどの見た目ですから、そのまま受けていたらきっと芸能事務所に所属していたかもしれません。
途中で審査をやめてしまった立石俊樹さんの気持ちを思うと、なんだか複雑な気持ちになってしまいます。
そんな立石俊樹さんですが、高校卒業後は消防士になりました。
立石俊樹さんの高校を卒業してからのことをまとめてみました。
立石俊樹が消防士を辞めて俳優になった理由
立石俊樹さんは高校を卒業し、東京消防庁で消防士として働いていました。
しかし、音楽の仕事がしたいという思いが消えないまま働いていたようで、結局その夢が諦めきれなくて芸能界に飛び込みます。
初めのうちは男性ダンス&ボーカルグループの「IVVY」を結成し、歌手として活動していました。
その後ミュージカルを経験し、俳優の仕事が楽しくなり俳優として舞台で活躍します。
そんな、立石俊樹さんの芸能界へ入るまでの経緯をまとめてみました。
歌手への夢
立石俊樹さんは、歌手への夢が捨てきれませんでした。
音楽を聴いていると、過去にやり残したことなどが浮かんでくることもあり、年をとった時の自分を想像して「後悔を抱えたまま年をとりたくない」と思うようになりました。
そして本気で芸能界に入り歌の世界に挑戦しようと思ったようです。
実は、小学生の頃から歌手に憧れていた立石俊樹さん。
高校生の頃には音楽の仕事をしたいという気持ちも芽生えていたようです。
しかし立石俊樹さんの置かれた環境では、歌手になる手段もわからなく憧れと諦めの気持ちのまま過ごすような状況だったようです。
そして立石俊樹さんは高校を卒業し、消防士になりました。
消防士になったのは、当時人気だった伊藤英明さんの出演している「海猿」を見て、人命救助の仕事に興味を持ったからのようです。
でも、消防士になって仕事をしていても音楽の夢が諦めきれませんでした。
そんな立石俊樹さんは、ご両親に相談します。
そしてじっくり考えて答えを出したことでご両親も賛成し、仲のいい友達も応援してくれました。
相談したことで迷いが消え、きっと背中を押されたような気持ちになったのだと思います。
立石俊樹さんは、2年間消防士として働いてその後芸能界に入りました。
歌手から俳優へ
歌手を目指していた立石俊樹さんは、2015年9月に男性ダンス&ボーカルグループの「IVVY」を結成し、歌手として活動します。
歌手として活動している間、2017年4月にはミュージカル「テニスの王子様」の舞台を経験しました。
すると、だんだんと俳優の仕事が楽しくなっていき2021年5月には「IVVY」から卒業し、俳優の道に進みます。
実は立石俊樹さん、2021年3月にはミュージカル「黒執事〜寄宿学校の秘密〜」で初主演も務めました。
高校生の頃に悩んでいた歌手の夢が叶い、そこから新たに芝居への興味を持ち俳優へ。
消防士を辞めてしまうほど強く思っていたからこそ”諦めなければ夢が叶う”そう立石俊樹さんは伝えているように思いました。
これからも俳優としてどんどん活躍の場を広げていってほしいですね。
まとめ
今回は立石俊樹さんの出身高校と消防士を辞めて俳優になった理由をまとめてみました。
立石俊樹さんの出身高校は、秋田県大館市の大館鳳鳴高等学校。
消防士を辞めたのは、歌手になりたい夢を諦めきれなかったからでした。
そしてダンス&ボーカルグループの「IVVY」を結成し活動しますが、その間に舞台も経験し、芝居が好きになりました。
そして俳優の道に進みます。
2021年にはミュージカルで初主演もするほどの活躍ぶりに。
今後の立石俊樹さんの活躍を楽しみにしています!