東京都町田市で高齢者の運転する車が消防署に突っ込む事故がありました。
なぜ起きたのか事故の原因などをまとめてみました。
運転していたのは高齢者
6月5日午後4時20頃、東京都町田の町田消防署に車が突っ込む事故がありました。
運転していたのは東京都町田市に住む82歳の無職の男性。
またもや高齢者による運転事故。
70歳以上の高齢者の運転免許の更新はどのような仕組みになっているのでしょうか。
70歳以上の免許更新
事故を起こした男性は82歳という高齢。
70歳以上になると判断力などの身体能力の低下や認知症などの発症のリスクが高くなり、高齢者講習を受けないと免許の更新をすることができません。
この事故について世間の反応をまとめてみました。
世間の反応
歩行者は亡くなり、運転者は軽症だったらしいが、双方共に高齢者であったとの事。 高齢者運転が問題になっているが、私なら70歳辺りでリタイアしようかと考える。
引用元:ツイッター
町田消防署に車が突っ込んだ件、巻き込まれた歩行車がお亡くなりになるという痛ましい事故となってしましました。哀悼の意を表します。アイサイトのような安全装備がついた車両に見えますが、だから安全とは限りません。運転は気を引き締めたいと思います。
引用元:ツイッター
高齢者の踏み間違いで自車に思いっきり突っ込まれた経験ありなのだけど AT車なのに両足ペダルで運転してるんじゃないか それでないと踏み間違えるって状況がわからない 高齢者の両足ペダル運転は禁止すべしだと思う
引用元:ツイッター
名前や顔画像
調べてみましたが、車を運転していた82歳の男性の名前や顔画像は公表してされていませんでした。
分かり次第追記します。
事故原因
事故の原因はブレーキとアクセルを踏み間違えのようです。
高齢者のこのような事故は多いような気がします。
「アクセルとブレーキを踏み間違えた」町田消防署に車が突っ込み歩行者の男性が死亡 警視庁 https://t.co/ns2kxPzzvC
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) June 5, 2023
警視庁町田署幹部によると、無職男性は現場近くのドラッグストアの駐車場から車を発進させた際に運転操作を誤ったとみられ、「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と説明している。
引用元:読売新聞
この事故で歩道を歩いていた70歳代の男性が事故に巻き込まれ搬送先の病院で亡くなりました。
事故の直後に駆けつけた女性によると、
「ドーンという大きな音がした。高いポールをなぎ倒し、折れたポールが消防署の窓ガラスに突き刺さり、ボンネットの上に乗っていた」と話した。
引用元:東京新聞
事故現場となった町田消防署の周辺はどのようになっているのでしょうか。
事故現場周辺の地図
町田消防署に高齢男性の車突っ込む…近くにいた70代男性が巻き込まれ死亡https://t.co/9b5UZdO7lA pic.twitter.com/qXo3rxh8qr
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) June 5, 2023
事故現場となった町田消防署の住所。
194-0032
東京都町田市本町田2380番地3
現場となった町田消防署はJR町田駅の北西2.5kmの住宅街の一角とのことです。
町田消防署の道路を挟んだ向かい側にドラッグストアがあります。
道路を挟んだ右側が町田消防署、左側がドラッグストア。
グーグルストリートビューで見てみると、片側一車線の見晴らしのいい場所のように思われます。