怪魚ハンターとして名が知られている小塚拓矢(こづか たくや)さん。
そんな小塚さんの高校や大学について調べてみました。
今回の記事では、
- 小塚拓矢は高学歴でクレイジー?
- 国立大学に進学した理由
をまとめてみました。
小塚拓矢は高学歴でクレイジー?
怪魚ハンターとして活躍されている小塚拓矢さん。
実は小塚さんはとても賢い人のようです。
出身高校の富山県立高岡高校は偏差値が68もある進学校。
さらには出身大学の東北大学理学部生物学科の偏差値は72〜79と高学歴。(参照元:ベネッセ・マイナビジョン)
大学ではハゼの研究をし、東北大学大学院修士課程を修了しています。
ハゼの研究とはやはり魚が大好きなんですね。
そんな小塚さんのどんなところがクレイジーなのか調べてみると、テレビ番組の「クレイジージャーニー」に出演するほど常人離れした経験を持っている人ようです。
小塚さんは世界50ヵ国で1000種類以上もの淡水魚を釣った経験の持ち主。
これだけでも超人的ですよね。
1000種類とは想像がつきませんが、小塚さんがいうには、
初めての一匹を釣ることの楽しさ、ワクワクを積み重ねていきたい。
引用元:iMAGAZINE
と、まだ釣ったことのない魚との出会いを楽しみにしているように思いました。
そんな小塚さんですが、行動にはとても慎重な一面を持っています。
慎重な行動
小塚さんの初めての海外釣行は大学時代でタイでした。
そのタイに訪れる前に、お金を奪われることを想定し国内の無人島で対策の合宿をしたり、重い荷物を背負って1日何キロ歩けるのかを実際にやってみたりと慎重に旅のシミュレーションをしていました。
そんな小塚さんですが、国立大学に進学したのには理由があったようです。
国立大学に進学した理由
小塚さんは高校3年生の時に、大学卒業までのお金の計算をしていたようです。
それは両親と自分のためのようでした。
両親のため
小塚さんが国立大学に進学したのは、両親に楽をさせたい気持ちが強かったから。
実は小塚さんの父親は、若い頃に手に怪我をして障害があり、母親は15歳で父親を亡くした苦労人のようです。
僕は生まれたときから、わが家はめちゃくちゃ貧乏だと思っていた。
引用元:中日新聞
小塚さんの着る洋服もいとこのお下がりでした。
それでも小塚さんのご両親は、好きな習い事を全部させてくれるほど教育にかけるお金は惜しまない人だったようです。
それに小さい頃は、お父さんがダンボールでお手製の釣り堀を作ってくれたり、水族館が好きで両親は日本全国に連れて行ってくれました。
実際に釣りの体験は幼児期に入ってから。
お父さんが地元の富山湾にも連れて行ってくれそうです。
ご両親の愛情を感じますね。
そしてもう一つは自分のためでもあるようです。
自分のため
小塚さんは宮城県にある東北大学に進学し、水道光熱費と駐車場込みで1万円のところに住みました。
大学進学したら海外に怪魚を釣りに行こうと考えていた小塚さんは、何かあって親に勘当されても自分で生活費と学費を払って卒業できるようにと考えていたようです。
水道光熱費と駐車場込みで1万円とはかなり切り詰めて生活したのではと思います。
そして交通誘導のバイトなどをし、生活費を抑えて海外釣行のお金を貯めたようです。
まとめ
今回の記事では小塚拓矢さんの学歴と国立大学へ進学した理由についてまとめてみました。
小塚さんの出身高校は、富山県立高岡高校は進学校で偏差値が68もある難関校です。
そして大学は旧帝大と言われる東北大学出身で高学歴だということがわかりました。
国立大学進学したのは、両親に楽をさせたいという気持ちと自分の海外釣行のためだったようです。
そして大学進学後は海外釣行のためにバイトをしてお金を貯めました。